残り3ハロン、大外、手応えはグンバツ!

月曜日に登場、ラガーです。先週はだいごーに代わってもらいました。欠かさず更新されてきたブログも最近は息切れ気味、29日のプロジェクト終了日まであと少し、追い込みです。苦しい時こそ一杯のティータイムを忘れずに。イクサの前の英国海軍よろしく、鼻歌交じりで行きましょう。
さてさて、ドキュメンタリーの進み具合はと言いますと、例えるならば97年の天皇賞・春マヤノトップガンの第4コーナーの位置(詳しくは以下を参照されたし【JRA公式サイト http://www.jra.go.jp/50th/html/50horse/12.html】)とでも言いましょうか。或いは96年の菊花賞ダンスインザダークの第4コーナーの位置(http://www.jra.go.jp/topics/bn/vg_yusyo/yusyo_danceinthe.html)とでも言いましょうか。

ちなみに、それぞれの場合の実況は以下のようなものでした。アナウンサーはいずれも杉本清

【97年天皇賞・春 マヤノトップガン号】
マヤノトップガンはこの辺り、うまく言ってるのではないでしょうか!トップガン外、トップガンは大外!」
【96年菊花賞 ダンスインザダーク号】
「ダンスは馬込でもがいている、割ってこれるか、一番内であります、ダンスピンチか、ダンスピンチか!」

どっちにしても、状況は「後方待機」、「手応えは未知数」と言うところでしょう。しかし、どちらのレースも残り1ハロンの実況はこんな感じでした。

【97年天皇賞・春 マヤノトップガン号】
「大外から何か一頭突っ込んできた!トップガン来たトップガン来たトップガン来た!」
【96年菊花賞 ダンスインザダーク号】
「おーっと外からダンス来た!ものすごい脚はダンスインザダーク!」

目の覚めるようなゴボウ抜き。この辺り「走れコータロー」を彷彿とさせます。どの馬も追い込み中はきっと無心になって走ってることでしょう。ただ風のように、駆け抜けて。
29日には映画を「ひとまず」完成させて、ヤンググリーンズの全体会を初お披露目の場にします。どんな反応が返ってくるか、今から楽しみです。そして午後にはお花見。今からだらしなく酔い潰れている自分の姿が想像できます。
映画はその後「風の集い」の方々に見て頂く予定です。日々、直線追い込み中の名馬のように、一陣の涼風を感じさせてくれる「風の集い」の方々。その物腰柔らかな表現力、的確な批判精神、対象を見る目の温かさ。編集の手直しについて、教えを乞う予定です。

さてさて、それではそろそろ御暇して、あの臭気漂う(発生源は僕か、だいごーか、両方か)編集小屋へ戻るとしましょう。みなさん、また近日に。