祝 1万HIT!

いよいよ本ブログの通算閲覧者が1万人超えましたね!数値上の区切りでしかないといってはそれまでですが、一万というのは大台にのった気分でめでたいですね☆活動を終えるまでにはもう一桁上に行けたらうれしいですね。
ということで、皆様お元気ですか?最近、めっきり冬めいて、気を抜くと風邪をひきそうですね。健康管理には気をつけましょう。マスターダイゴウ、もとい修士学生だいごうです。
そんな自分の健康維持に貢献しているのは「龍角散ののど飴」です。「龍角散のど飴」ではなく、「龍角散のど飴」なのです。年がら年中持っています。とーっても美味しいです!(好みがとても分かれますが。)これで風邪防止&いつでもカラオケにも行ける喉を維持できます☆
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最近は毎日、研究活動に勤しんでおりまして、活動にはめっきり参加出来ていないのでした。早く修士論文を仕上げて復帰したいと思います。
ちなみに。自分の研究内容について少し紹介すると。テーマは簡易岩石強度計の開発です。環境問題との関連はあまりないです。この装置が出来ることは簡単にいうと、岩石が地中でどれくらいの圧力で崩れてしまうか?という問題について、地中から採って来た岩石サンプルを地中と同様な圧力をかけて壊すことで定量的に推定できるというものです。実は、地中と同様な圧力、というのがミソです。地面の中は全方向同じ圧力ではないので、それを簡易装置でもうまく再現してやるのです。研究としてもそこに苦労しています。
それを使ってどーするのかというと、主に石油を採る時に使います。単純に調査として、岩石の硬さを知るためにも使えるのですが。石油について言えば、地中から吸い上げて生産するときに、地面の中を壊し過ぎると砂がたくさん出てきて、油を採るのに効率が悪いし、地盤沈下も起こりかねないのです。地中の岩石の強さを知ることで、そういう障害を起こさないような生産手法を選択することが可能となります。そんな使い道です。
最近はこのようなものを作ることに日々、没頭しているのでありました。工作は好きなので、装置開発は楽しいです☆
研究の話しはこれくらいにして。
最近、気になっているのが現代日本社会の非社会性について」という文面。理工学部の入り口のすぐ近くの看板に書いてあるので毎日見ながら、色々と考えさせられています。
ちなみにこの文面は、早稲田大学理工学部加藤諦三教授の最終講義の題目です。心理学で有名な教授なので、ご存知の方もいらっしゃるかと。
調べて見たら、同教授のHPにこのような文章があったので紹介したいと思います。

「人は無意識に問題を抱えていると、どんなに努力しても報われない。同じように社会が非社会性の問題を抱えていれば、社会がどんなに努力しても社会は良い方向には向かわない。」http://www.kato-lab.net/ より引用

これって、自分にとってはとても共感できることなのですが。皆様はいかがでしょうか?正直、好ましく思わない方もいるとは思いますが。同教授の最終公演はもうすぐ、2008/1/19(土)14:00〜16:00(開場 13:30)@早稲田大学大隈大講堂で、誰でも自由に入れるそうです。
今回の書き込みには高尾に関連するようなことを殆ど書けませんでしたね・・・でもこれを書くのに何時間かけてるんだろう。(汗)そろそろ研究に戻りたいと思います。それではまた来週〜。
「戦場は高尾山」
君は、生き延びる事ができるか?