「圏央道インフォメーションセンター」と「すわっていいとも」

最初に圏央道インフォメーションセンターに行きました。屋上から工事現場をみたり、1階の展示を見ました。山が削られていて、そこにいた木や草や生き物のことを考えて、泣きそうな気分でした。髪型に失敗して涙もろくなっていたこともありますが・・・
でもそこのパネルに、トンネル工事は地下水を守るために、止水などいろんな技術を使っているから、地下水の水位は減らない。と書いてあって、じゃあ大丈夫なのかなぁ。と少し安心したのですが・・・


そのあと、虔十(けんじゅう)の会の座り込み「すわっていいとも」のデッキに行きました。
そこで、虔十の会Sさんが「前は、地面がじゅくじゅく湿っていて、水が染み出ていて痛々しかったんだけど、今はもう乾ききってしまった。」「(工事をしている人に)ちゃんと止水をしているのですか。と聞いたら黙ってしまった。」とおっしゃっていたのを聞いて、なんで言ったことをしないのかな。そんなことをしたらどうなるか想像できないのかな。人間にも影響があるかもしれないのに。と思いました。
写真はその乾いてしまった斜面です。