二人目の地権者に

らがあです、こんにちは。

さてさて、本題に入る前に先日の日記で書いた「小沢代表辞任の話」の続き。あの時私はてっきり小沢さんは辞めたものと思い込んでいたのですが、どうやら「辞任を表明」しただけだったとか。そして、鳩山幹事長は辞表を預かるに止め、その後は周知の通り幹部クラス全員で小沢氏の袖に縋り付くという始末。「茶番」、という言葉がもったいない位に下らない騒ぎでしたね。「昔ながらの、口下手な東北かたぎが抜けきらず」という弁明のくだりは何と形容したらいいのか、私も東北は宮城県出身なので言ってることは分からないじゃあないが、あんな言い訳をこんな場所でするかなぁという内容でしたね。「自分は短気で損気者です。また癇癪を起こしてしまってすいませんでした。」とでも言えば良いのに、東北人云々なんて言い訳にもなってないですね。

バカバカしい騒ぎについつい乗っかってしまった私はなんて素直なんでしょう。これもきっと昔ながらの、素直な東北かたぎが抜けきらないからかと思いますので、ここに深く陳謝します。これからは政治家の言葉に少し慎重になりたいと思います、はい。

閑話休題

今日の午後、前回に引き続きもう一人の地権者の方にお会いしてきます。前回は女性のMさん。今回は男性のMさん。どちらも高尾周辺に多い苗字の方です。これから3月にかけてゆっくりとお話を伺いたいと思っているので、今日は自分たちの進めていることをご説明し、面識を得るにとどめる予定です。撮影はいずれまたの日にということで。

前回お話をさせて頂いた女性のMさんはとても明るく朗らかな方だったので、こちらとしてはホっと一安心。成田闘争の大木よねさんみたいな方だったらどうしよう、と正直少し緊張していたのですが、杞憂に終わりました。
今日お会いさせて頂く方も、高尾山トンネル反対運動の生き字引です。どういう方なのか、今からワクワクしています。

それでは今日はこの辺で。
執筆者:ラガー