幸せってなんだろう? 歌バカの慎です。

こんにちは。土曜日担当の慎です。

えっとですね…。先週の告知通り、思想的なことについて書こうかなぁなんて考えているわけですが。
うーん、that is really tough work for me, you know? というわけで、この画面にして早くも10分経過。笑

「幸せってなんだろう?」というテーマで書いてみます。長ったらしくならないように頑張ります。


一青窈さんのファンです。この間、ベストアルバムも買いましてね。いやまぁー、いい曲が多いですね。「ハナミズキ」「もらい泣き」「江戸ポルカ」…。

なかでも、「さよならありがと」は、友達と聴いていたら、友達が泣き出してしまうという一幕もありまして。(この場を借りてその人にエピソードを公開してしまったことを謝罪します)

その中でもですね、「てんとう虫」という曲があるのです。これは小林武史プロデュースで、なかなか思わせぶりな感じなのれす。

羽を伸ばしてみたいけど
叶わない世界はなんのためにあるのか
私だけ幸せでいても
満たされるわけじゃないのなら
あなたが私の明日になれるのかな

「てんとう虫」


まぁ、何が言いたいのかと言うとですね。
「しあわせ」っていうのは、結構個人的なことだと思うのです。万人に共通するものはあれど、やっぱり個人的な価値観での尺度があるわけで。
例えば僕だったら、映画『もののけ姫』のワンシーンで、サン(大狼に育てられた女の子)がアシタカ(旅してる主人公)に告白する時に「人間は嫌いだ、でも…アシタカは好き」というセリフが好きで、そして告白されるなら「人間は嫌いだ、でも…慎は好き」なんて言われてみたら幸せだな…って。
必ずしも同意できる幸せではないわけですよね、こういうことって(むしろこれは同意してくれる方、是非一度お話をしましょう)。
あ、言ってくれる女性も大歓迎です。言われてクラッと脳天がヘンテコな快楽に包まれたら付き合うことにするかもしれませんので悪しからず。

男女間に限らず、どういう友人関係を築きたいかとか、落ち込んでいる時に周りがどうしたら自分は幸せなのかとか、どのジャンルの音楽が好きだとか…書いていけばキリがないですけれども、必ずしもしあわせは十人十色で違うんだろうなぁと思います。

みなさんにとって「しあわせ」とはなんですか?

このプロジェクト、高尾山企画の報告書では編集長を務めることになりました。その観点からも多くのアイディアを取り入れ、いいものを作りたいと思いますので。
この「いいもの」というのも人それぞれだからなぁ…

なかなか悩ましいものですね、この「しあわせ」というものは。


今先週の記事を見返してみたら、今週書く予定のは「幸福論」でしたね。椎名林檎の方だったか。一青窈を書いてしまったな…。
来週は、椎名林檎について、ベーシストでプロデューサーの亀田誠治について、東京事変について…などなどお送りしていきますー。

アデュー(YUIも好きです)
執筆者:慎