国連と気候変動

こんにちは、とめです。気がつけばもう12月も中旬で…早いですね。今日は今年の夏に調べたことをちょいちょいっと載せてしまいます。

2008年(あと残り19日でスタートなんですね!)からはよく騒がれているように京都議定書の実施第1期間が始まりますが、京都議定書が含まれている気候枠組み変動条約は1992年の地球サミットと呼ばれる国連会議で採択された、国連のプロジェクトの1つと言っていいと思います。
国連が気候変動枠組み条約と共に世界規模で国際的にいろんな対策を練ろうとしているのですが、その国際的な協力機関とは、
UNEP(国連環境計画)、WMO(世界気象機関)、UNSD(国連統計局)、FAO(国連食料農業機関)、GEF(地球環境ファシリティー)、UNDP(国連開発計画)、WB世界銀行)、IMO(国連海事機関)、IMF(国連通過基金)、UNECAP(国連アジア・太平洋経済委員会)、WTO世界観光機関)、ICAO(国連民間航空機関)、WHO世界保健機関)、WFO(国連世界食料計画)、UNHSP(国連人間居住計画)、UNCTD(国連貿易開発会議)、UNDESA(国連経済社会局)、UNIDO(国連工業開発機関)、GCOS(地球気候観測システム)、IFAD(国連農業開発基金)、ISDR(国際防災戦略)
が挙げられています。
これを見ると環境分野では有名な機関UNEPやFAOなどの他に、こんな機関があるんだ?というのもあります…。WTOって世界貿易機関じゃないんです。世界観光機関なんです。ワールド「ツアー」オーガナイゼーション、なんてまぎらわしい!実はWMO(世界気象機関)はあまり知りませんでした。気候変動では重要な機関ですが。調べると国際機関もいろいろあるんだな、と思います。今日はただの列挙にだけになってしまいました。(Gateway to the UN System's Work on Climate Change(http://www.un.org/climatechange/))

執筆者:とめ