つれづれなるままに

全体会お疲れ様でした。イッサです。
今日はちょっと短縮営業でお送りいたします。

先日年金問題について、「社会保険方式」と「税方式」どちらの方がよいのか。という内容の講演会を聞いてきました。
社会保険方式というのは用途がある程度はっきりとした、年金や保険から財源を賄うことをいい、
税方式は広く集められる税を財源とし、年金給付にあてることです。
日本は社会保険方式を主軸とし、年金制度を続けてきましたが、年金滞納など、財源不足によりこの制度が立ち行かなくなっています。
そこで税方式に変えることにより、きちんと財源を確保することができます。
しかし、税方式に変えると、今まで年金を払っていなかった不届き者にも年金が払われてしまいます。
(余談ですが、こうした不届き者の中には年金はもらえないが生活保護で生きていけばいい。という性根の腐りきった人々もいるらしいです。)
こんなことをしたら、今までマジメに年金を払ってきた人がバカバカしくてやってられませんね。
そこで、きちんと年金を納めていた人には+αで年金を払おう。という案もあるらしいですが、いくら税が財源といえど、そこまで割く余裕はありません。
つまり、増税は免れないってことですね。

個人的には「富の再分配」制度は大嫌いなので、これは忌むべき事態ですね。

みなさん、ちゃんと働いて、一定のお金は払いましょうよ。

執筆者:イッサ