全力なみなさまへ

フライング気味に書いてしまいました。水曜日担当のとめです。
全力少年」のプロモを作った人たちの動画です↓くだらないけど作ってる人たちが青春って感じで楽しいです☆ちょっと元気になりますv

テストが近づいています。テストに全力で取り組む!!ようなガッツがない自分が悔しいところです。

さて、最近身近な話題では「官製はがき偽装事件」がありました。うちの大学の先生がニュースに出ていたのでわざわざニュースをネットで検索して見てしまいました。このニュース、紙はリサイクルシステムがちゃんと社会に浸透しているのかと思ったら全然違ったのですね。日本は科学技術を誇っているのだからこんな技術の見せかけは止めて欲しいです。
でも、裏返せばやっぱりリサイクルって難しいんだ、とも思いました。そりゃあコストもエネルギーもリサイクルにはかかりますよね。それを安く海外から輸入したバージンパルプで作った紙の値段と張り合おうって言うのですから製紙会社は大変です。
想像するだけでインク落として漂白して白い紙にするってのは大変そうです。こんなにいろんな色のインクを使っているのに、それをきれいさっぱりなかったことに、みたいな魔法の技術は無いでしょう。漂白剤だってものすごく強い化学薬品使ってるのではないでしょうか。扱うのも処理も大変そう。
特に日本人は、紙は白くて光沢があるのを好む傾向にあるらしいです。紙といえば真っ白なコピー用紙が思い浮かびます。外国ではネズミ色で繊維っぽいデコボコのある、素朴な紙を好む国も多いようです。日本人のニーズに合わせるには高い技術が必要なようです。
でもやっぱり嘘はいけないですよね。とくに古紙100%が新たな木を切らないで済むんだ、という良識の下で買っていた人は裏切られた気分ではないでしょうか。
まだまだいろいろ問題は山積みなリサイクルだと思いました。


執筆者:とめ


PS:HPの活動紹介に'座談会'を入れるはずでしたが何故か最近接続できないのでもう少し待ってください。